2002-04-10 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
会計検査院に来ていただいているのでお聞きしたいんですが、会計検査院は平成八年度で、橋脚補強工事でメーカー希望価格、希望販売価格をそのまま採用して、積算額を六千二百万円も過大見積もりしているということを指摘されていますね。それから、平成十二年度には、高速道路の建設事業に伴う建設解体材の処理単価も、二千八百九十万円も余分に支出している。
会計検査院に来ていただいているのでお聞きしたいんですが、会計検査院は平成八年度で、橋脚補強工事でメーカー希望価格、希望販売価格をそのまま採用して、積算額を六千二百万円も過大見積もりしているということを指摘されていますね。それから、平成十二年度には、高速道路の建設事業に伴う建設解体材の処理単価も、二千八百九十万円も余分に支出している。
その四は、震災対策として施行する橋脚補強工事における注入材等の材料費の積算に関するもので、注入材等の材料単価について公表価格をそのまま採用していて、注入材等の材料費の積算が過大になっておりました。これについて指摘したところ、改善の処置がとられたものであります。
家畜共済事業の運営に関するもの、国有農地等の管理等に係る事務取扱交付金に関するもの、運輸省の桟橋等に使用する鋼管くいの材質に関するもの、郵政省の郵便事業用車両の借り上げに関するもの、空気調和設備工事費の積算に関するもの、建設省の特定優良賃貸住宅供給促進事業における共同施設等整備費の算定に関するもの、道路改築事業等における再生砕石の利用に関するもの、損失補償に係る消費税相当額の取り扱いに関するもの、橋脚補強工事費
そういった面におきましては、今、目下橋脚補強等を進めておりますし、また、河川につきましてもスーパー堤防等を考えまして、それぞれのライフライン確保に努めておるところでございますが、今、道路の地下の問題につきまして、環七、環八についてのお話がありましたが、地下鉄の横断とか、橋梁基礎が相当深く入っておりますので、今御指摘のような問題に取り組むことにはいささか困難な問題がございます。
しかも、その一部になりますけれども、この公団が昨年八月に発注した橋脚補強工事、これは地震関連です。同じ工区について大林、鹿島、大成、清水、奥村組、この五社がきれいに分けているわけですよ。普通こんなことはあり得ないですよね。ですから、それだけ見たって、素人が見たってこれは談合の結果かなと思えるようなことがあるわけですよ。
それから、先ほどの利根川にかかっておった橋梁、国鉄両毛線の前橋-新前橋駅間のピアが傾いたということで、台風直後は「開通のメド立たず 不便さ嘆く利用客 橋脚補強へ全力」という新聞の見出しで非常に心配したのですが、国鉄当局並びに地元建設業者の大変な御努力、御協力によって、ようやく徐行運転はできるようになったやに聞いておりますが、この辺の安全性の確保と今後の修復、原状回復的なものの見通しについてお伺いいたしたいと
なお杭打ちをやつて石で巻くというようなことは、その附近にいろいろな石とかコンクリートというものがあるような場合には、なかなか困難がございまして、こういう場合におきまして捨石工法をとりあえずとるということは、一応橋脚補強の常識であるというふうにわれわれは考えおるわけであります。